「軽貨物で独立したいけれど、黒ナンバーを始めるのに全部でいくらかかるの?」

取得費だけでなく、車両代・車検・税金・保険・メンテまで含めた本当の総額が気になる方は多いはずです。

この記事では、黒ナンバーにかかる費用を「取得時」「車両」「毎年の維持費」「車検時」の4つに分けて、すべて公開します。

そのうえで、これらの費用と不安をまとめて解決し、リスクなく・安く始める方法もご紹介します。

少し長い記事ですが、これ1本で黒ナンバーのお金が全部わかりますので、ぜひ参考にされてください。

黒ナンバーの費用は4種類|始め方の全体像

黒ナンバーの費用は、大きく次の4つに分けると分かりやすいです。

  1. ① 取得時の費用……講習・診断・ナンバー交付(最初の1回)
  2. ② 車両の費用……配送に使う軽バンの購入費(最初の1回・最大の出費)
  3. ③ 毎年の維持費……保険・税金・ガソリン・メンテ・駐車場(ずっとかかる)
  4. ④ 車検時の費用……重量税・自賠責・整備(2年ごと)

それぞれ、最新の正確な金額で見ていきましょう。

① 黒ナンバーの取得費用はいくら?(約1万円)

まず、黒ナンバーを取得する「手続き」そのものの費用です。2025年4月の制度改正で安全管理者講習と適性診断が義務化されました。

取得時にかかる費用 金額 メモ
安全管理者講習(NASVA) 3,700 eラーニング可
初任適性診断(NASVA) 4,800 初めて開業時
ナンバープレート交付 約1,500円 地域で差あり
届出書類の提出 0 手数料なし
手続きの合計(自分で行う場合) 約1万円

手続きだけなら、自分で行えば合計およそ1万円。届出に手数料はかからず、思ったより安く始められます。

② 車両の費用|黒ナンバーで一番お金がかかる部分

黒ナンバーで一番お金がかかるのが、配送に使う軽バンの用意です。エブリイやハイゼットカーゴが定番です。

車両の用意 費用の目安 メモ
中古の軽バン(年式・距離による) 数十万〜100万円超 一括 or ローン
新車の軽バン 150万〜200万円前後 装備による
登録・名義変更などの諸費用 数万円 購入時

中古でも数十万円〜100万円超、新車なら150万〜200万円前後。ここがネックで「始めたいけど、まとまったお金が…」と足踏みする方が非常に多いポイントです。

③ 黒ナンバーの維持費はいくら?(保険・税金)

車を持つと、毎年かかり続ける維持費があります。黒ナンバー(事業用)は走行距離が長いため、特に任意保険が高めになるのが特徴です。

毎年かかる維持費 費用の目安 メモ
任意保険(事業用) 年12万〜18万円 月1万〜1.5万円目安
軽自動車税(営業用) 年 数千円 自家用より安い
ガソリン代 走行距離による 配送量で変動
メンテナンス(オイル・タイヤ等) 年 数万円 走行で増減
駐車場代 地域による 都市部は高め

中でも事業用の任意保険は月1万〜1.5万円(年12万〜18万円)が相場で、維持費の大半を占めます。一方、軽自動車税や重量税は事業用のほうが自家用より安いのがポイントです。

④ 車検でいくらかかる?(2年ごとの費用)

軽バンは2年ごとに車検があります(新車は初回3年)。このときにかかる費用です。

車検時(2年ごと) 費用の目安 メモ
自動車重量税(事業用) 2年で5,200円 自家用より安い
自賠責保険 2年分をまとめて 車検時に
車検基本料・整備費 数万円〜 店・状態による

重量税は事業用なら2年で5,200円と、自家用より優遇されています。車検基本料・整備費は、車の状態や依頼先で変わります。

黒ナンバーは結局いくらかかる?総額まとめ

ここまでを合計すると、車を購入して黒ナンバーを始める場合のイメージは次のとおりです。

  • 最初にかかる費用(取得約1万円+車両 数十万〜100万円超)= まとまった初期投資が必要
  • 毎年かかる費用(保険 年12万〜18万円+税金・ガソリン・メンテ・駐車場)
  • 2年ごとに車検費用

つまり、車を買って始めると、初期にまとまったお金が必要なうえ、毎年の維持費・車検も自分で管理することになります。配送で稼ぐ前に、これだけの出費と手間がかかるのです。

よくある不安と、その答え

これから始める方からは、こんな声をよく聞きます。

  • 手続きがわからない
  • 書類が難しそう
  • 車は何を用意すればいい?
  • 保険や車検の管理が不安

これらの不安と、これまで見てきた「車両費・保険・車検・メンテ」のすべてを、一気に解決する方法があります。

リスクなく・安く始めるなら「軽バンリース」

「車を買う数十万円がネック」「毎年の保険や車検の管理も不安」——そんな方に最適なのが、黒ナンバー付き軽バンのリースです。

リースなら、車の購入費という大きな初期投資が不要。整備・保険・車検まで含めたコミコミの月額定額で始められるので、まとまったお金がなくても、毎年の費用管理に悩まされることもありません。

購入とリースの比較

同じ黒ナンバーを始めるのでも、購入とリースではこれだけ違います。

項目 購入して始める リースで始める
初期費用 数十万〜100万円超 少額・月額から
保険・車検・整備 自分で管理・別途 コミコミで安心
手続き 基本は自分で 取得サポートあり
故障時 自分で対応 代車など相談可

リースで始めるメリットをまとめると、次のとおりです。

  • 車両購入の大きな初期費用がいらない
  • 保険・車検・整備込みのコミコミで、毎年の費用管理がラク
  • 黒ナンバーの取得サポートで、面倒な手続きを任せられる
  • 故障やトラブル時も相談できるので、一人でも安心

まとめ:費用を知れば、賢い始め方が見える

黒ナンバーにかかる費用を、取得・車両・維持・車検の4つに分けて全部公開しました。

  • 取得手続きは約1万円と意外と安い
  • 最大の出費は車両(中古でも数十万〜100万円超)
  • 毎年、保険(年12万〜18万円)や税金・メンテもかかる
  • リースなら初期費用を抑え、保険・車検・整備・手続きをまとめて解決

「これから軽貨物を始めたい」「でも、まとまったお金や毎年の管理が不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたに合った始め方を、一緒に考えます。

 軽貨物を始めたい方へ|当店がしっかりサポートします

当店では、Amazon Flexや軽貨物配送で独立したい方に、黒ナンバー付き軽バンのリースを行っています。必要書類のご案内・黒ナンバー取得サポート・整備・故障時の代車相談まで、自社整備工場でしっかりサポート。現在15台以上が稼働中です。

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本記事は2026年6月時点の情報です。講習料・診断料はNASVAの公表額(安全管理者講習3,700円・初任診断4,800円)、重量税は事業用軽貨物の額(2年5,200円)に基づきます。任意保険は月1万〜1.5万円が一般的な相場の一例で、等級・年齢・補償内容で変動します。

車両価格・整備費・ガソリン代・駐車場代は地域や状態で大きく変わります。最新かつ正確な金額は各実施機関・保険会社・管轄の運輸支局等の公式情報をご確認ください。