「Amazon Flexで配達の仕事を始めたい」

「自分のペースで稼ぎたいけど、何から準備すればいいの?」

そんな方に向けて、Amazon Flexの始め方を、登録条件から黒ナンバーの取得、初稼働まで、順を追って解説します。

結論から言うと、車(黒ナンバーの軽貨物車)さえ用意できれば、個人でもスマホ1つで始められます

最新の情報で、必要なものと流れをまとめました。

Amazon Flexとは?

Amazon Flexは、Amazonが軽貨物の個人事業主と直接契約し、ドライバーがアプリでオファー(配達の仕事)を受けて荷物を配達する仕組みです。

最大の特徴は働く日時を自分で自由に選べること。

「ブロック」と呼ばれる時間枠を選んで働き、1ブロックごとに固定報酬が支払われます。

副業から本業まで、自分のペースで取り組めるのが人気の理由です。

Amazon Flexを始める条件

まず、登録に必要な基本条件を確認しましょう。

  • 満20歳以上であること
  • 有効な普通自動車運転免許を持っていること
  • 黒ナンバーの軽貨物車(軽バン等)を用意できること
  • スマートフォン(専用アプリを使うため)
  • 事業用(営業用)の任意保険に加入していること

最も重要なのが黒ナンバーの軽貨物車です。ここが、これから始める方の一番のハードルになります。

【重要】Amazon Flexは「レンタカー」では始められない

ここは必ず知っておいてほしいポイントです。

Amazon Flexの配達は法律上「貨物軽自動車運送事業」にあたるため、車は営業用登録(黒ナンバー)の軽貨物車でなければなりません。

そのため、一般的なレンタカー(白・黄ナンバー)では配達できません

さらに、Amazon Flexでは原則として登録者本人と車両の所有者(使用者)が同一である必要があります。

「ちょっとレンタカーで試す」ということができないのです。

では、車を持っていない人はどうするか。次の選択肢を見ていきましょう。

車がない人の選択肢|購入とリース

Amazon Flexを始めるには黒ナンバーの軽貨物車が必要ですが、用意の仕方は2つあります。

① 購入する

中古や新車の軽バンを購入し、黒ナンバーを取得する方法です。

自分の資産になりますが、中古でも数十万〜100万円超のまとまった初期費用がかかります。

さらに、その後の車検・税金・保険・整備も自分で管理することになります。

② リースで用意する(初期費用を抑えたい人向け)

黒ナンバー付きの軽貨物車を、月額定額で借りる方法です。

車両購入のまとまったお金が不要で、整備・保険・黒ナンバー取得サポートまで含めたコミコミプランから始められます。

「いきなり購入は不安」「初期費用を抑えてすぐ始めたい」という方には、リースが現実的な選択肢です。

Amazon Flexはレンタカー不可ですが、リース(使用者が借り手本人)なら配達に使えます

Amazon Flexの始め方|5ステップ

ステップ1:黒ナンバーの軽貨物車を用意する

エブリイやハイゼットカーゴなどの軽バンを、購入またはリースで用意します。

最大積載量350kgの貨物軽自動車であることが求められます。

ステップ2:黒ナンバーを取得する

運輸支局と軽自動車検査協会で手続きをして、黒ナンバーを取得します(2025年4月から安全管理者講習・適性診断が必要)。

手続きの詳細は、別記事「黒ナンバーの取り方」もあわせてご覧ください。

リースなら取得サポートを受けられる場合があります。

ステップ3:事業用の任意保険に加入する

自家用とは別に、事業用(営業用)の任意保険に加入します。

対人・対物は無制限、荷物の賠償(貨物保険)の付帯が推奨されます。

ここは事故時の補償に直結するので必ず加入しましょう。

ステップ4:専用アプリで登録する

「Amazon Flex」専用アプリをダウンロードし、アプリ内で必要書類(運転免許証・本人確認書類・車検証など)を写真でアップロードして登録します。

審査(バックグラウンドチェック)を経て、不備がなければ数日〜1週間程度で登録が完了します。

ステップ5:ブロックを予約して初配達

登録が完了したら、アプリで「ブロック(働く時間枠)」を予約します。

最初は短め(2〜3時間)のブロックで流れをつかむのがおすすめです。

配達ステーションで荷物を受け取り、アプリのナビに従って配達すれば、いよいよ初稼働です。

初稼働をスムーズにするコツ

  • 初回は短いブロックで慣れる(いきなり長時間を入れない)
  • スマホホルダー・モバイルバッテリー・充電ケーブルを用意
  • エリアの下調べ(ルート確認)
  • 台車・雨具・軍手などの配達グッズをそろえる
  • 配達エリアの一方通行や搬入口を事前に確認
  • アプリに従い配達経路の確認

最初は戸惑うこともありますが、数回こなせば流れがつかめます。自分のペースで件数を増やしていきましょう。

まとめ:車さえ用意できれば、すぐ始められる

Amazon Flexの始め方を解説しました。

流れをおさらいすると、

  1. 黒ナンバーの軽貨物車を用意
  2. 黒ナンバー取得
  3. 事業用保険
  4. アプリ登録
  5. ブロック予約・初配達

一番のハードルは黒ナンバーの軽貨物車をどう用意するか。Amazon Flexはレンタカー不可なので、購入かリースになります。

「いきなり購入は不安」「初期費用を抑えたい」という方は、黒ナンバー取得サポート込みのリースを使えば、車の準備と手続きをまとめて解決して、スムーズにスタートできます。

Amazon Flexを始めたい方へ|車のご用意をサポートします

当店では、Amazon Flexや軽貨物配送で独立したい方に、黒ナンバー付き軽バンのリースを行っています。

車両のご用意から黒ナンバーの取得サポート・整備・故障時の代車相談まで、自社整備工場でしっかりサポート。「車がないけど始めたい」方も、お気軽にご相談ください。

 → 軽バンリースのご相談・お問い合わせはこちら(お電話・DMもOK)

本記事は2026年6月時点の情報です。Amazon Flexの登録条件・必要書類・報酬は変更される場合があります。

最新かつ正確な情報は、Amazon Flex公式サイト・アプリでご確認ください。

黒ナンバーの手続きは管轄の運輸支局、保険は保険会社にご確認ください。